皆さま、こんにちは。
9月に入り、急に肌寒くなりました。
体調を崩していませんか?
これから秋になるにつれ台風が増えていくのが心配ですね。
さて、9月1日は防災の日でした。自宅や会社での避難場所の確認、防災グッズの見直しはしたでしょうか?
近年、地震に加え台風や豪雨といった水害も多発、いつ災害が起きるかわからない状況になっています。
今一度、防災の知識を学んで、災害から身を守る取り組みをしていきましょう。
防災用品の確保や補充は定期的に行っている人も多いと思います。
災害時は衛生環境が悪く感染症リスクが高まります。ハンカチ、ティッシュ、予備のマスク、アルコール消毒液などの感染症対策のアイテムの確認、貯蓄は欠かせません。多めに準備しとくと安心です。
身の回りの防災対策に加え、クルマの点検はしましたか?
地震や台風などの自然災害の発生時、車の中が避難場所になり得ます。
家にいるときだけでなく、自動車の運転中に災害に遭うかもしれません。
そこで今回は、車に備えておくべき防災グッズを紹介いたします。
車内に物を置いておけるスペースは限られているので、いかにコンパクトに収納できるかがポイントになります。
人間ひとりが生きるために必要な水の量は、1日約3Lと言われています。
500mlペットボトルも用意しとおくと持ち出し時に便利です。缶切り不要な缶詰や、ゼリー飲料、缶入りパンなど、災害直後でも開けるだけで食べられる簡単なものを用意しましょう。飲料水や食料は賞味期限を確認し、定期的に中身を入れ替えることが大切です。
夏場の車内はかなり高温となり品質が低下してしまう食料もありますので、耐温度域を必ずチェックしてください。
渋滞や通行止めの際にも使えるので、役立ちます。ティッシュも用意します。
絆創膏、ガーゼ、消毒液などの怪我の応急処置グッズ、普段飲んでいる常備薬は必ず準備しときましょう。災害時慣れない環境で体調を崩す可能性が高いです。十分な量を用意、車内のみならず手元に携帯しておくと良いでしょう。
衛生用品も重要です。災害時は衛生環境が悪くなり、避難場所では人に接触する機会は避けられません。感染病にも注意が必要です。マスクはもちろん、アルコール消毒やウェットティッシュ、使い捨て手袋も必須です。汚物を捨てるビニール袋も多めに用意します。
手回し式充電器なら、電池切れになる心配がなく使えます。ライトつきなのが多く、便利です。ソーラーパネルつき、USB充電可能なものもあります用途によって使い分けできます。その他にも、ラジオつきの充電器は、重宝しそうです。
タオルは万能アイテムです。水に濡らせば身体を拭けますし、マスク代わりになったり、ブランケットとしても使えます。ハンドタオルとバスタオルそれぞれ用意しておくと良いでしょう。
風呂敷はバッグの代用として使えますし、もちろんハンカチにもなり、骨折など怪我の応急処置もできます。
これは豪雨や洪水の時に役立つアイテムです。
し車が水没してしまうと水圧がドアに掛かり、ドアが開かなくなってしまいます。窓を素手で割ることは難しいですし危険です。そんな場合でもクルマ用の緊急脱出ハンマーがあれば、誰でもウィンドウガラスを粉砕でき、車外に脱出できます。
冬場の車避難は寒さに注意です。アルミブランケットならかさばらないので置いときましょう。
フロントガラスや窓を覆ってくれるカーテンのようなもの。こちらは夏場に大活躍するので、普段から使用している人も多いと思います。日光を遮るだけでなく、着替えたり、車中泊するときにも役立ちます。周りの視線を遮ることができます。
手回し式充電器だけでなく、ポータブル電源があると災害時のみならず日常生活においてとても活用的です。
ポータブル電源にはバッテリーが内蔵されており、電気がない場所でも電力供給が可能です。USBやシガーソケットなど、複数のポートに接続できます。スマホをはじめとしたタブレット端末の充電から家電用品まで幅広く使えます。
アウトドアシーンで注目を集めるポータブル電源は、コンパクトなサイズもあるため、かさばらずに収納できます。
緊急時以外も、車内で仕事をするときにも便利なアイテムです。
今回紹介した防災グッズは一部ですが、こちらを参考に車内の防災対策をしてみませんか?車内にこれだけのものを搭載するスペースがないと言う方も安心、ネット通販に様々な車載用防災セットが販売されています。車の大きさや家族の人数によって防災グッズを揃えましょう。そして、いつ起こるかわからない災害に対して万全の備えをしておきましょう。