節分が終わり、立春を迎えました。
暦の上ではもう春ということですが、身体の芯まで冷えるような風が吹きつけ春には程遠い気もします。
寒いこの時期、どうしても使用度が上がるのが暖房。
エアコンやヒーターをたくさん使うからこそ心配なのは電気料金。今年の冬は特に自宅で過ごすことが増えたため家計には大きな痛手になりますよね。
場所や用途にあった暖房器具の使用や、そのほかの家電製品の使い方で電気料金は大きく変わってきます。
例えば
・エアコンをつけている時は扇風機やサーキュレーターを天井に向けて回して暖かい空気を循環させる
・冷蔵庫に食品は詰め込みしすぎない
・使わない電化製品のコンセントはこまめに抜く
・就寝時は電気毛布を活用する
など、生活習慣を見直すだけで以外とムダが見えてきます。
節約しつつ快適に過ごすために電気の使い方を考えてみましょう。
今回は冬場の運転での注意点を説明します。
冬の道はいつも以上に注意することがたくさんあります。
路面の凍結や積雪など、「冬型事故」が起こりやすくなっています。
雪道や凍結路では、乾燥路に比べて何倍も滑りやすくなります。
急発進・急ハンドル・急ブレーキといった「急」のつく運転操作はスリップの原因になります。通常の走行でも同様ですが、冬道では特に厳禁です。
冬の道路では路面凍結や猛吹雪による視界不良の影響で事故が起こりやすくなっています。
宮城県で発生した130代以上の車が巻き込まれた多重事故も、雪によるホワイトアウトが影響したとみられています。冬は天候が変わりやすいです。もしもの時のために、車間距離は普段よりも多めにとりましょう。
橋の上は道路の中でも特に凍りやすい場所です。遮られるものもなく、いつも寒風にさらされています。通常の路面からそのままのスピードで橋を通過しようとすると、スリップする危険があります。橋の上を通る時は路面が凍結していることを予測し、橋の手前からスピー ドを控えゆっくりと走行し、早めにブレーキをかけるなど慎重な運転を心がけてください。
特に冷え込みの厳しい朝晩は注意が必要です。
雪が多く降る地域では積雪により前に進めなくなった車が立ち往生する場合もあります。今冬も全国各地で発生しニュースでよく見かけました。このようなもしもの時にも対応できるよう、ガソリンは常に十分な量を給油しときましょう。
冬の路面は、朝~昼~夕方と、一日のうちでも時間や天気によって状況が大きく変化します。外気の気温も最低気温と最高温度の差が大きいです。路面の状況は決して一定ではないので、常に今の状況を把握しながら運転しましょう。